アメリカのIT大手アップルは、タブレット端末「iPad」向けの最新基本ソフト「iPadOS 26.4」において、複数のウィンドウを管理しやすくする新たな機能を追加したと発表しました。
「iPadOS 26」では、アプリのウィンドウを制限なく開き、自由にサイズを変更できる新たなシステムが導入されました。一方で、開いているウィンドウの把握が難しくなるという課題が指摘されていました。
これに対応するため、今回の「iPadOS 26.4」では、複数のウィンドウを開いた状態でアプリを起動した際、画面上に隠れているウィンドウの数を知らせる通知が表示される機能が追加されたということです。
この通知には「隠れているウィンドウが〇個あります」と表示され、選択することで、開いているすべてのウィンドウを一覧表示できるとしています。通知は、起動したアプリのアイコンの位置に合わせて表示される仕組みです。
この機能は、過去の「iPadOS 15」で導入されたシステムと似た役割を果たしています。また、アプリを起動するたびに毎回表示されるわけではなく、一定の時間が経過した後に表示される傾向があるということです。
これが意図的な仕様なのか、不具合なのかは明らかになっていません。しかし、頻繁にアプリを切り替える際の煩わしさを防ぐための仕様である可能性も指摘されています。
アップルとしては、複数のウィンドウを駆使する利用者の利便性を高め、端末の操作性をさらに向上させるねらいがあるものとみられます。
