アメリカのIT大手アップルが展開するテレビ向け端末「Apple TV 4K」について、新しいモデルの発表が遅れており、現行モデルの販売期間が過去最長を更新する見通しであることがわかりました。
関係者によりますと、アップルはすでに新しい「Apple TV 4K」のハードウェアを準備しているということです。しかし、AI=人工知能に関連するソフトウェアのアップデートを待ってから市場に投入する方針だとみられており、今年の秋に予定されている基本ソフトの更新時期まで発表が見送られる可能性があります。
現在販売されているモデルは2022年に発売されたものですが、もし今年の7月4日までに新モデルが発表されなかった場合、新製品への移行期間として過去最長となります。これまでの最長記録は、2017年に発売された初代「Apple TV 4K」の1,337日でした。
一つ前の世代から現行モデルへの移行はわずか532日で行われたため、今回の新モデル待ちの期間は消費者にとって特に長く感じられているということです。なお、現行モデルは過去の製品と比較して価格を抑えた戦略的な位置づけとなっており、アップルは引き続きソフトウェアの更新を通じて機能の追加を行っていくとしています。
