アメリカのIT大手アップルや通信販売大手のアマゾンなどは、最新の「M5」チップを搭載したMacBook Airや、「M4」搭載のiPad Airなどの主力製品について、大幅な割引販売を開始したと発表しました。年末商戦を見据え、消費者の購買意欲を高めるねらいがあるものとみられます。
アマゾンでは、「iPhone 18 Pro」の発売に合わせて、新型のワイヤレスイヤホン「AirPods Pro 3」を50ドル(約7800円)引きで販売しているということです。また、秋の大型セールに向けた先行割引も開始しています。
主力製品である13インチの「M5 MacBook Air」(メモリ16GB、ストレージ1TBモデル)は、通常価格1599ドル(約24万7800円)のところ、150ドル(約2万3300円)割引の1449ドル(約22万4600円)で販売されています。さらに、メモリ24GBのモデルも同様に150ドル(約2万3300円)引きの1649ドル(約25万5600円)となっています。
一方、アップルの公式整備済製品ストアでは、15インチの「M5 MacBook Air」が最大300ドル(約4万6500円)の割引となっているということです。在庫状況に応じて、230ドル(約3万5700円)から300ドル(約4万6500円)の値下げが行われており、自社製品の普及拡大を図る方針です。
タブレット端末についても割引が実施されています。アマゾンでは、「M4」チップを搭載した11インチおよび13インチの「iPad Air」が100ドル(約1万5500円)引きとなっているほか、1TBのモデルは150ドル(約2万3300円)引きで販売されています。
このほか、アップルの公式整備済製品ストアでは、2026年モデルの「Studio Display」が240ドル(約3万7200円)引きの1359ドル(約21万600円)で提供されています。周辺機器では、黒のUSB-C対応「Magic Keyboard」が170ドル(約2万6400円)に値下げされるなど、関連製品の販売も強化しているということです。
各社は、早期の割引戦略を通じて価格競争力を高め、最新技術を搭載した製品のシェア拡大を急ぐ方針です。また、スポーツ用品大手のアディダスがポケモンの30周年を記念した関連商品を発表するなど、異業種でも新たな消費を喚起する動きが広がっています。
