アメリカのIT関連メディアは、アップルが提供する定額制ゲームサービス「Apple Arcade」について、通常のアプリ配信サービスとは別に、保護者の承認なしでダウンロードを許可する機能の追加を求める見解を発表しました。
「Apple Arcade」は、1つの定額制プランで数百種類のゲームを利用できるサービスです。広告の表示やアプリ内での追加課金がないため、子どもが利用する際にも安全なゲーム体験を提供できるとしています。
現在、アップルは「ファミリー共有」の一環として、「承認と購入のリクエスト」機能を提供しています。この機能により、子どもがアプリをダウンロードしたり課金したりする際に、保護者が内容を確認して承認または拒否することができます。通常のアプリストアにおける利用管理には不可欠な機能となっています。
一方で、「Apple Arcade」のゲームはアップルの一定の基準を満たしており、子どもにとって不適切なコンテンツが含まれる可能性が低いということです。このため、利用者からは、「Apple Arcade」のゲームに限定して、保護者の承認を必要としない「常に許可」する機能を追加してほしいという要望が寄せられているとしています。
「Apple Arcade」の利用料金は、1か月の無料体験のあと、月額6.99ドル(約1100円)となっています。1つの契約で、スマートフォンやタブレットなどの端末を通じて、最大5人の家族と共有できるということです。また、アップルの各種サービスをまとめた「Apple One」のプランにも含まれており、同社は独自のデジタルサービスの普及をさらに進める方針です。
