アメリカのIT大手アップルは、スマートウォッチ向けの最新基本ソフト「watchOS 27」の出荷前最終版(リリースキャンディデート)を公開し、新たな文字盤「Siriモジュラー」を追加したと発表しました。
この新たな文字盤は、「Apple Watch Series」および上位モデルの「Ultra」の両方で利用可能になるということです。基本的なレイアウトは共通しており、画面上部中央の機能表示(コンプリケーション)、中央に配置された時刻、幅の広いSiriの提案ウィジェット、そして下部に並ぶ3つの円形機能表示で構成されています。
時刻表示の高さやレイアウトについては、利用者の好みに合わせて3つのスタイルから選択できるとしています。具体的には、最も大きな時刻表示と3つの円形機能表示の組み合わせや、コンパクトな時刻表示にSiriのウィジェットを加えたスタイルなどが用意されています。いずれのスタイルでも上部の機能表示は可能ですが、秒数の表示には対応していないということです。
また、時刻のフォントも変更可能で、標準モデルでは「モダン」「クラシック」「ラウンド」の3種類が提供されます。一方、「Ultra」モデルでは、専用のフォントオプションやベゼルのカスタマイズ機能が追加されており、上位機種ならではの差別化を図る戦略がうかがえます。
さらに、文字盤のカラー設定には、「ダークブロンズ」や「ラディアントゴールド」などの新色が多数追加される方針です。新たな文字盤を含む「watchOS 27」は、近く一般向けに正式に提供される見通しです。
