アメリカのIT大手アップルは、スマートウォッチ「Apple Watch」向けの最新基本ソフト(OS)「watchOS 27」を来週提供開始すると発表しました。
同社はこれに先立ち、最新モデルとなる「Apple Watch Series 12」および「Apple Watch Ultra 4」を発表しています。これらの新機種には、高性能な処理チップや、刷新された健康検知システムなどが搭載されているということです。
今回の「watchOS 27」は、新機種を購入しない既存のユーザーに対しても、ソフトウェア・アップデートを通じて提供される方針です。同社が公開した公式のリリースノートによりますと、主な新機能として、音声アシスタント「Siri」へのAI機能の統合や、各種アプリにおける独自の人工知能「Apple Intelligence」の導入が挙げられています。アップルは現在、自社製品へのAI技術の統合を強力に推し進める戦略をとっています。
このほか、周期記録のアップデート、新しい文字盤の追加、必要な情報を自動で表示する「スマートスタック」の改良、およびシステム全体の改善が行われるとしています。
なお、アップルは、AI機能「Apple Intelligence」の一部には利用制限が適用される場合があるとしています。また、ソフトウェア・アップデートが端末のパフォーマンスやバッテリー駆動時間に影響を与える可能性があるとして、ユーザーに対して公式ウェブサイトやサポートページで詳細を確認するよう案内しています。
