アメリカのIT大手アップルは、最新のスマートウォッチ「Apple Watch Series 12」を発売したと発表しました。専門家や利用者の間では、処理速度の向上や新たなヘルスケア機能など、主に3つの新機能が注目されているということです。
新たに搭載された「S11チップ」により、端末の処理速度が大幅に向上したとしています。前世代のモデルと比較して、日常的な操作がより円滑になりました。また、最新の基本ソフトに搭載されたAI(人工知能)による音声アシスタント機能も、より迅速に動作するということです。
さらに、アップルはウェアラブル端末におけるヘルスケア分野の機能を強化する方針です。新たなセンサーシステムの導入により、心拍数や歩数などの測定精度が向上したとしています。これに伴い、文字盤上に最新の心拍数や歩数、体調の準備状態を示す「レディネススコア」を直接表示できる機能が追加され、健康管理の利便性が高まったということです。
バッテリー性能についても改善が図られています。屋外での運動時の駆動時間が従来モデルより25%長くなったほか、充電速度も向上したとしています。短時間での充電が可能になったことで、睡眠時にも端末を着用する利用者の利便性が改善したと評価されています。
「Apple Watch Series 12」の販売価格は399ドル(日本円で約6万1800円)からとなっています。アップルは、健康管理や日常の利便性を重視する消費者に向け、最新モデルのさらなる普及を目指す方針です。
