米IT大手アップルは、定額制の動画配信サービス「Apple TV+」において、人気SFスリラードラマ「ダーク・マター(Dark Matter)」のシーズン2の配信を開始したと発表しました。
今回のシーズン2は、前作の完結から2年以上の期間を経ての配信となります。全10話で構成されるということです。本作は、ジョエル・エドガートン氏、ジェニファー・コネリー氏、アリシー・ブラガ氏らが出演しています。シカゴの物理学者が何者かに誘拐され、別の並行世界で目を覚ますというSFスリラー作品です。
原作は、ブレイク・クラウチ氏が2016年に発表した同名の小説です。昨年のエミー賞では、優れたタイトルデザイン部門でノミネートされました。また、最近開催された大規模イベント「サンディエゴ・コミコン」でもパネルディスカッションが行われ、シーズン1の振り返りや今後の展開について発表されたということです。
アップルが発表した新シーズンのあらすじによりますと、主人公のデッセン一家がようやく安全と思える世界で平穏な生活を始めたところから物語が再開します。しかし、想像を絶する事態が発生し、一家は再び逃亡を余儀なくされるということです。主人公ジェイソンの「ボックス」に対する執着が深まる一方、妻ダニエラの疑心暗鬼は限界に達し、息子のチャーリーは家族の危機の中で安定を渇望する様子が描かれるとしています。さらに、元の世界へ戻ろうとする者や、完璧な世界を創るという野望を追求する者たちの姿も描かれるということです。
アップルは、動画配信サービスを月額14.99ドル(日本円でおよそ2,320円)、または統合型サービス「Apple One」の一部として提供しています。同社は、「テッド・ラッソ」や「セヴェランス」などの人気作品を揃え、独自コンテンツの拡充を通じて動画配信市場における競争力をさらに高めていく方針です。
