テクノロジー関連の情報サイト「MacStories」のフェデリコ・ビティッチ氏は、Apple製品のスクリーンショットに端末の枠(ベゼル)の画像を追加する自動化ツール「Apple Frames」の最新版を公開したと発表しました。
「Apple Frames 4」と名付けられた最新版は、ツール内の処理手順をこれまでの800以上から約300に大幅に削減しました。これにより、画面サイズや解像度が多様化するApple製品に柔軟に対応し、従来よりも高速かつ安定した動作を実現したということです。
今回のアップデートでは、複数の新機能が追加されました。まず、枠の色の選択が可能になりました。これまではあらかじめ設定された色に限定されていましたが、Appleが公式に提供するすべての色に対応し、利用者が端末や画面の向きに合わせて自由にカスタマイズできるとしています。
また、端末のモデルを選択する機能も強化され、特定の枠に対して「iPhone 16 Pro」や「iPhone 17 Pro」などのモデルを指定できるようになりました。さらに、異なる端末のスクリーンショットを1つの画像にまとめる際、実際の端末のサイズ比率に合わせて自動的に調整する機能も導入されました。これにより、例えばiPhoneとiPadの画像を並べた際に、不自然に同じ高さで表示される問題が解消されたということです。
さらに、ビティッチ氏はMacの「ターミナル」から直接操作できるコマンドラインツール(CLI)も新たに開発したと明らかにしました。
このツールは、日常的に画像を扱う開発者やマーケティング担当者の作業効率を向上させる狙いがあるとしています。また、AIエージェントを活用した開発を念頭に設計されており、「Claude」や「Codex」などの生成AIを用いたアプリ開発の作業工程にも組み込むことができるということです。
最新版の「Apple Frames 4」およびコマンドラインツールの詳細は、MacStoriesのウェブサイトで公開されています。
