アメリカのIT大手アップルが展開するスマートスピーカー「ホームポッド(HomePod)」について、近く新たなハードウェアを通じて人工知能(AI)を搭載した音声アシスタント「シリ(Siri)」が導入される見通しであることがわかりました。これに関連し、著名な情報提供者がSNS上で、新しいシリの動作画面などの詳細を発表しました。
情報提供者の「pdfu」氏がSNSに投稿した内容によりますと、ホームポッド向けの次期ソフトウェアのプログラムコード内に、AI版シリをサポートする記述が見つかったということです。この中には、AI版シリの基盤となるシステムが含まれており、作動時のステータスライトのデザインも刷新されるとしています。新しいライトは白、青、オレンジを基調としており、他のアップル製品における配色と一致しているということです。
アップルは未発表の製品に関する公式な見解を示していません。しかし、数か月前から、近く発売される予定の新しい「アップルTV」や「ホームポッド」にAI版シリが搭載されるという見方が広がっていました。
今年6月にAI版シリが発表された際、ホームポッド向けのソフトウェアについては一切言及されませんでした。現在、ソフトウェアのコード内に機能は組み込まれているものの、利用者向けには有効化されていないということです。
情報提供者は、この機能が新型ハードウェアに限定されるかどうかは不明だとしています。しかし、仮に旧型のホームポッドでも利用可能であれば、6月の時点で発表されていた可能性が高いとみられています。アップルがホーム製品向けのAI機能について言及を避けていることから、同社は新型ハードウェアへの移行を必須とする戦略をとる方針だとみられています。
