アップルは、来年にホーム製品ラインナップを大幅に拡充する計画を発表しました。これには、近々発表が予想される製品も含まれています。
まず、Apple TV 4KとHomePod mini 2が近日中に発表されるとされています。これらは既存製品のアップデートに過ぎませんが、他の3つの製品は全く新しいものになる見通しです。
長らく噂されているスクリーン付きのHomePodは、当初3月に発表される予定でしたが、SiriのAIアップグレードの遅れにより、発表が延期されました。現在、2026年3月または4月のデビューが予想されています。
製品名は未定ですが、「HomePad」ではなく「HomePod Touch」が有力とされています。HomePod Touchは7インチのほぼ正方形のディスプレイを搭載し、新しいhomeOSソフトウェアを動作させる予定です。
homeOSには、Safari、Music、Notes、Calendar、Photos、Remindersなどのシステムアプリがプリインストールされ、ウィジェットが中心的な機能となります。Siriの新しいAI機能も注目されています。
製品価格は約350ドル(約5万4500円)とされ、スピーカーベース付きと壁などの平面に取り付けるタイプの2種類があるとされています。
さらに、アップルは2026年に2つの新しいスマートホームアクセサリーを発表する予定です。これにより、アップルのスマートホームへのアプローチが大きく変わるということです。
アップルのセキュリティカメラは、顔認識や赤外線センサーを搭載し、部屋にいる人を判別する機能を持つとされています。これにより、例えば誰かが部屋を出た際に自動でライトを消したり、特定の家族が好きな音楽を自動再生することが可能になるということです。
また、ビデオドアベルにはサードパーティのスマートロックとの統合が含まれる可能性があり、自社製のスマートロックを含めるか、特定の企業と提携する可能性もあるとされています。
どの新しいアップルホーム製品に期待していますか?コメントでお知らせください。
