アメリカのIT大手アップルは、パソコン向け基本ソフトの最新テスト版となる「macOS 26.5」の一般向けパブリックベータ2の配信を開始したと発表しました。
アップルは前日、ソフトウェア開発者向けに「ベータ3」を公開していましたが、一般の登録ユーザー向けには、先週の配信を見送った「パブリックベータ2」を今回提供するということです。なお、ソフトウェアの識別番号であるビルド番号は、開発者向けの「ベータ3」と同じものとなっています。
今回のアップデートでは、目立った新機能の追加は確認されていないということです。前のバージョンである「macOS 26.4」では、バッテリーの充電上限の設定や、インターネット閲覧ソフトの新しい表示機能などが追加されていました。
これについて、アップルはシステムの安定性を高めるための内部調整に注力しているとみられています。およそ2か月後に開催される開発者向け会議「WWDC」で、次期基本ソフトとなる「macOS 27」の発表が控えており、今後は開発の軸足を新たなシステムに移す方針です。
テスト版のインストールを希望する利用者は、アップルの専用サイトからプログラムに登録することでダウンロードが可能になるとしています。
