アメリカのIT大手アップルは、パソコン向けの最新OS「macOS Tahoe 26.5」の開発者向けベータ3(第3版)の配信を開始したと発表しました。
アップルは先週、開発者向けのベータ版を公開したものの、一般向けの「パブリックベータ2」の配信は見送っていました。今回、新たに開発者向けとして「ベータ3」の配信が開始されたということです。
今回のアップデートは、開発者向け会議「WWDC26」を控えていることもあり、比較的規模の小さいものになるとみられています。先週公開された「ベータ2」では、初期の「ベータ1」と同様に、機能面での大きな変更は含まれていませんでした。
一方で、アップルが提供する一連のOSの最新ベータ版において最も注目されているのは、スマートフォン向けOS「iOS」の地図アプリに追加された新たなポップアップ表示です。これは、同社が今後プラットフォーム上で広告事業を展開するための布石とみられています。
以前の「macOS 26.4」では、バッテリーの充電上限を設定する機能や、ブラウザー「Safari」のコンパクトなタブ表示の復活など、複数の新機能が導入されました。今回の「macOS 26.5」は、これとは対照的に小規模な改善にとどまる見通しです。
今回配信された「macOS 26.5」ベータ3のビルドバージョンは「25F5058e」となっており、現在、新機能や変更点に関する詳細な解析が進められているということです。
