アメリカのIT大手アップルは、Mac向けのオペレーティングシステム「macOS Tahoe 26.7.1」および「macOS Sequoia 15.8.1」について、正式リリースに向けた最終候補となる「リリースキャンディデート(RC版)」の第2弾を公開したと発表しました。
開発者向けに公開されたのち、一般の登録ユーザー向け(パブリック版)にも同じビルドが提供されたということです。
アップルは先週、これらのOSの最初のRC版を公開していました。今回の第2弾は、数週間後に予定されている正式版の提供に向けた最終調整と位置づけられています。
同社によりますと、今回のアップデートは「重要なセキュリティーの修正を含んでおり、すべてのユーザーに推奨される」としています。具体的なセキュリティーの修正内容については、正式版の公開時に詳細が発表される方針だということです。
それぞれのビルド番号は、「macOS Tahoe 26.7.1」のRC版第2弾が「25G313」、「macOS Sequoia 15.8.1」が「24H212」となっています。
一方、アップルは先週、別バージョンの「macOS 27.2」のベータ版第1弾も公開しています。このバージョンでは、AI(人工知能)を活用した音声アシスタント「Siri」において、日本語やフランス語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語への対応が新たに導入されたということです。市場の予想に反して「27.1」を飛び越える形でのリリースとなっており、AI機能の多言語展開を急ぐ同社の戦略がうかがえます。
