アメリカのIT大手アップルは、最新の「M5」チップを搭載したMacBook Proの整備済製品を、公式オンラインストアで割引価格にて販売開始したと発表しました。先月に実施された基本仕様の変更に伴い、製品の価格戦略や割安感に変化が生じているということです。
4月8日の最新情報によりますと、大手インターネット通販のアマゾンでは、14インチのM5搭載MacBook Pro(ストレージ容量512GB、スペースブラック)の新品が、1399.97ドル(約21万7000円)で販売再開されたということです。これは、整備済製品ではなく新品を求める消費者にとって、有力な選択肢となっています。
アップルが昨年10月にM5搭載MacBook Proを発表した際、14インチモデルの基本容量は512GBで、価格は1599ドル(約24万8000円)に設定されていました。その後、同社は先月に仕様を見直し、基本容量を1TBに引き上げるとともに、販売価格を1699ドル(約26万3000円)に変更しました。この価格改定により、1TBモデルとしての実質的な価格は以前より引き下げられたとしています。
今回公式ストアに追加された整備済製品は、仕様変更前の512GBモデルです。元の販売価格である1599ドルから240ドル(約3万7000円)割引され、1359ドル(約21万1000円)で提供されるということです。
一方で、現在アマゾンでは1TBの新品モデルが1549ドル(約24万円)で販売されています。整備済製品より価格は高くなるものの、容量が2倍になることを考慮すると、新品の価格設定も十分な競争力を持っているとしています。
また、アップルは「A16」チップを搭載したiPadの整備済製品もストアに追加したと発表しました。基本モデルが元の価格から50ドル(約7700円)割引されています。アマゾンでの新品の割引価格と同額ですが、公式ストアの整備済製品では、ストレージ容量の増設やセルラー通信機能の追加といったオプションを選択できるということです。
