アメリカのIT大手アップルは、iPhone向けの最新基本ソフト「iOS 27」において、標準搭載されているマップアプリに2つの主要な新機能を追加したと発表しました。
追加された機能の1つ目は、上空から街を見下ろすように閲覧できる「フライオーバー(Flyover)」機能の強化です。アップルによりますと、航空写真とAI(人工知能)を組み合わせることで、世界の一部の都市において、これまで以上に高精細な画像を表示できるようになったということです。旅行前の目的地の確認や、新しい視点での都市の探索において、より鮮明でリアルな体験を提供するとしています。
2つ目は、アメリカ国内のユーザー向けに提供される「ローカルリスト(Local Lists)」機能です。この機能は、トレンド情報などのデータに基づいて、人気のレストランや子供連れに適した場所など、地域に密着したおすすめのスポットを提案するものです。アップルは、この機能においてユーザーのプライバシー保護を重視する方針を示しており、収集したデータが個人の特定に結びつくことはないとしています。
このほか、「iOS 27」では、「訪れた場所(Visited Places)」や「ガイド」機能の提供地域が世界的に拡大されたということです。また、マップアプリのアイコンデザインも刷新されたとしています。
