アップルは、開発者向けにミニアプリパートナープログラムを発表したと発表しました。このプログラムにより、開発者は対象となるアプリ内購入の売上に対して15%の手数料を受けることができるということです。
このプログラムは、アップルが2017年からApp Storeでサポートしているミニアプリやゲームを対象にしています。ミニアプリは、HTML5やJavaScriptなどのウェブ技術を使用して構築された自己完結型の体験です。
プログラムに参加する開発者は、一定のApp Store技術をサポートする必要があります。これには、宣言された年齢範囲APIや高度なコマースAPIが含まれており、すべての年齢層の顧客に安全でシームレスな体験を提供するためのものです。
参加を希望する開発者は、自動でプログラムに登録されるのではなく、指定されたページで申請フォームを提出する必要があります。そのページには、プログラムの参加資格条件やQ&Aセクションも掲載されています。
アップルのウェブサイトでミニアプリパートナープログラムの詳細を確認することができます。
