アップルは本日、音楽やアートワークなどの作成に人工知能(AI)が使用された場合、その情報を開示するための新しいメタデータタグを導入すると発表しました。このタグは、今後アップルミュージックに新しいコンテンツを提供する際に必要となるということです。
アップルミュージックのパートナーに向けた電子メールによると、この新しい透明性タグは、デジタル音楽コンテンツの主要な創作要素に対応する4つのタグタイプを含むとしています。
アップルは、新しい要件は「コンテンツの重要な部分がAIを使用して作成された場合」に適用されるとし、同じコンテンツに複数のタグを適用することが可能であるとしています。
また、アップルは各パートナーの裁量で「AIコンテンツに該当するかどうか」を判断することを許可しており、これはすでにジャンルやクレジットなどのメタデータを取り扱う方法に似ているということです。
アップルは、新しいタグが「AI生成コンテンツに関する透明性を高めるための第一歩」であるとし、業界が生成技術による新しい創作の可能性に適応する中での取り組みであるとしています。
本日の発表に伴い、アップルはアップルミュージックパッケージ仕様の資料も更新しており、詳細はそちらで確認できるとしています。
アップルミュージックは、月額10.99ドル(約1700円)で利用可能で、1か月の無料試用期間があります。