アメリカのIT大手アップルは、同社の動画配信サービス「Apple TV+」において、10月に配信を開始する新たなオリジナル作品のラインナップを発表しました。
アップルは、独自のオリジナルコンテンツを継続的に拡充することで、競争が激化する動画配信市場での存在感を高める方針です。10月には、ドキュメンタリーや映画、ドラマなど多様なジャンルの新作が追加されるということです。
注目のドキュメンタリー作品として、「The Last First: Winter K2」が配信されます。これは、2021年の冬に世界第2位の高峰であるK2の登頂を目指した登山家たちの過酷な挑戦を描いた作品です。また、実話に基づく映画「Tenzing」は、エベレストに初登頂したテンジン・ノルゲイの半生を描いており、トム・ヒドルストンやウィレム・デフォーなどの著名な俳優が出演しています。
さらに、人気玩具を題材にしたアクション映画「Matchbox The Movie」も配信され、俳優のジョン・シナが主演を務めるということです。
ドラマシリーズでは、アップル初となるドイツ語のダークコメディ「Where’s Wanda?」のシーズン2が開始されます。行方不明の娘を探す家族の姿を描いた作品です。また、元兵士の刑事が連続殺人犯に立ち向かうサスペンスドラマ「Nocturne」や、ファンタジー作品「The Sisters Grimm」のシーズン2、コメディ作品「Small Prophets」なども順次配信されるとしています。
このほか、「窓際のスパイ(Slow Horses)」など、現在配信中の人気シリーズについても新たなエピソードが追加される予定です。
「Apple TV+」の利用料金は月額14.99ドル(日本円で約2,300円)となっています。また、同社の複数の定額制サービスをまとめた「Apple One」を通じて、割引価格で利用することも可能だということです。
