米国のIT大手アップルは、自社の動画配信サービスにおいて、高い評価を受けている新作コメディシリーズ2作品を同時に配信すると発表しました。独自コンテンツのラインナップを拡充し、動画配信市場での競争力を高める方針です。
今週から、毎週水曜日に2つの新作コメディシリーズの最新エピソードが配信されるということです。
1つ目の作品である「マーゴの金銭トラブル(原題:Margo’s Got Money Troubles)」は今月配信が開始され、評論家から高い評価を得ています。ルーフィ・ソープ氏のベストセラー小説を原作としており、映画評論サイトでは50以上のレビューに基づき96%という高い支持を集めているということです。エル・ファニング氏やミシェル・ファイファー氏、ニコール・キッドマン氏らが出演しており、5月20日まで毎週新しいエピソードが公開されるとしています。
さらに今週、もう1つの新作コメディ「ウィドウズ・ベイ(原題:Widow’s Bay)」の配信も開始されます。4月29日に最初の2話が公開され、その後6月17日まで毎週配信される予定です。この作品はコメディにホラーやスリラーの要素を組み合わせた異色の構成となっており、映画評論サイトでは現在100%の最高評価を獲得しているということです。マシュー・リス氏が主演を務め、呪われているとされる小さな町の町長を演じています。
アップルは、今後も新しいコメディ作品を順次配信する方針です。5月20日には、タチアナ・マスラニー氏らが主演するダークコメディ「マキシマム・プレジャー・ギャランティード(原題:Maximum Pleasure Guaranteed)」が公開される予定です。
また、人気シリーズ「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」のシーズン4が今年の夏に配信される見通しです。具体的な日付は発表されていませんが、出演者によりますと8月の公開が予定されているということです。さらに、7月にはピックルボールを題材にした新作コメディ映画「ザ・ディンク(原題:The Dink)」の配信も控えています。
同社の動画配信サービスの利用料金は月額12.99ドル(約2,000円)で、複数のサービスをまとめたプランを通じて割引価格で利用することも可能だとしています。
