アメリカのIT大手アップルは、5月3日に開幕するF1(フォーミュラ・ワン)マイアミグランプリに向けて、自社の地図アプリ「Apple Maps」でサーキットの詳細な3D表示やナビゲーション機能の提供を開始したと発表しました。
アップルは現在、地図アプリにおけるF1関連の体験を拡充する方針を示しています。すでに今年初めに開催されたオーストラリアグランプリでも同様の機能を提供しており、今後も世界各地のレースで順次対応を拡大していくとしています。
今回提供されるマイアミグランプリ向けの機能では、会場となる「マイアミ・インターナショナル・オートドローム」の主要な施設が3D画像で再現されるということです。観客席やマリーナ、フィニッシュラインのほか、ピットビルディングとレーシングカーも立体的に表示されます。さらに、コースの縁石やカーブなどの詳細な情報も確認できるとしています。
また、現地で観戦するファンに向けたガイド機能も追加されました。マイアミ市内の飲食店や商業施設を紹介する案内のほか、サーキット周辺のスポットに特化した情報も提供されるということです。
会場内での利便性を高めるため、入場ゲートや橋、トイレ、給水所などの詳細な位置情報も地図上で案内するとしています。
さらに、今年から「Apple TV」の利用者は、追加料金なしでF1の全レースをストリーミング視聴できるということです。
