アメリカのIT大手アップルは、先月配信を開始したiPhone向けの最新基本ソフト「iOS 26.4」において、複数の標準アプリ内にある「Apple Account」の画面デザインを刷新したと発表しました。
アップルは最近、利用者のアカウント名称を従来の「Apple ID」から「Apple Account」へと変更しています。これまでは主にオンラインのサポート文書やウェブページでの表記変更にとどまっていましたが、今回のアップデートにより、iPhone上でのアカウント情報の表示方法に初めて本格的な変更が加えられたということです。
新しいデザインは、「ミュージック」や「ポッドキャスト」、「App Store」などのアプリで導入されています。各アプリの画面右上にあるプロフィール画像をタップすると、新しいメニュー画面が表示されます。
従来の画面では、メニュー項目が整理されずに配置されていました。これに対し、新しいデザインでは、異なるアプリ間でもメニュー項目が分かりやすく分類されているほか、「残高の追加」や「ギフトを贈る」といった新たな選択肢が追加されました。これにより、視覚的な操作性が大きく向上しているとしています。
一方で、「ブック」アプリなど一部のアプリでは、依然として古いデザインが残されており、今後のアップデートで順次対応が進められるとみられています。
アップルは、今回のデザイン変更を通じて、利用者にとっての利便性向上と、システム全体での操作画面の統一を図る方針です。
