アップルは、大阪に新しい店舗「アップル梅田」を開店すると発表しました。公式開店は土曜日で、これに先立ち写真を公開しました。店舗デザインでは、アクセシビリティが重要な要素として挙げられています。
アップルによれば、「Today at Apple」ワークショップでは、アップルインテリジェンス機能を活用するためのセッションが含まれるということです。
新店舗を祝うための特別な壁紙も公開されました。アップルは、地元の文化や地域の特徴を反映したロゴをカスタマイズして壁紙を作成することが伝統となっており、これをデバイスにダウンロード可能な形で提供しています。
アップルは、新店舗の写真を公開し、地域の活気と創造性を反映しているとしています。
アップルのシニアバイスプレジデント、ディアドラ・オブライエン氏は、「アップル梅田を開店できることを非常に嬉しく思います。この新しい店舗は、関西の創造的なコミュニティや地元企業と共に歩む場所です。店舗チームはお客様とのつながりを深め、アップルの製品やサービスの魅力をお届けすることを心待ちにしています」と述べました。
店舗の前面はカーブしたデザインで、キャノピー付きの通路からアクセスできます。アクセシビリティを重視した設計がなされているということです。
ユニバーサルデザインの理念に基づいて設計されたアップル梅田は、すべての顧客を歓迎する包括的なレイアウトを採用しています。店内のテーブルや椅子の高さは様々で、車椅子利用者が安心して移動できるよう通路は広くなっています。補聴器を利用する方には、店内どこでも使用可能な携帯型補聴グループが用意されており、「Today at Apple」テーブルでは補助聴覚グループを利用してセッションに参加できるとしています。
土曜日の午前10時から店舗がオープンし、「Today at Apple」ワークショップが2つ開催される予定です。