アメリカのIT大手アップルが開発中とされる初の折りたたみ式スマートフォンについて、著名な情報提供者が、名称は「iPhone Fold」ではなく「iPhone Ultra」になる見通しであると発表しました。この端末は、今年の秋に発売されると予想されています。
中国のSNS「微博(ウェイボー)」に投稿された情報によりますと、アップルの新しい折りたたみ式端末は「iPhone Ultra」と命名される可能性が高いということです。これを受け、中国のスマートフォンメーカー各社も、自社の新しい折りたたみ式端末に「Ultra」という名称を暫定的に採用する方向で検討しているとしています。各社は画面の形状やハードウェアの仕様、さらに価格の面でも、アップルと全面的に競合していく方針です。
今週に入り、アップルの折りたたみ式端末に関する情報が相次いで報じられています。生産工程において重要な段階に達したという情報がある一方で、開発初期における課題も浮上しているということです。また、別の情報提供者からは、開発中のダミーモデルとみられる端末と、将来発売されるとみられる「iPhone 18 Pro」などを比較した情報も公開されています。
製品の名称は、開発の最終段階まで伏せられることが一般的です。しかし、スマートフォン業界においては、アップルの動向に追随することが有利に働くケースが多く、正式発表を前に競合他社が対策を講じる動きがみられます。
一方、IT業界の専門家の間では、名称に関する見方が分かれています。「Ultra」という名称が妥当であるとする意見がある一方で、顔認証機能である「Face ID」が搭載されない可能性や、カメラの数が上位モデルより少ないとみられることから、別の名称がふさわしいのではないかという指摘も出ているということです。
