アメリカのIT大手アップルは、来週開催される9月のイベントにおいて、同社初となる折りたたみ式スマートフォン「iPhone Ultra」を発表する見通しであることが分かりました。しかし、実際の製品が消費者の手元に届く時期については、依然として不透明な状況が続いています。
今回のイベントでは、「iPhone 18 Pro」および「Pro Max」も同時に発表される見込みです。これらのモデルは発表の週の後半に販売が開始され、9月18日には広く一般向けに提供される予定です。一方で、「iPhone Ultra」がこれらのモデルと同時に出荷されるかどうかについては、専門家の間でも見方が分かれています。
「iPhone Ultra」の発売時期をめぐっては、過去数か月にわたり様々な予測が報じられてきました。最新の報道によりますと、出荷は9月中に開始されるとの見方が強まっています。ただし、初期の供給量は非常に限定的になるということです。
今月に入り、中国のSNSの著名な情報発信者は、サプライチェーン(供給網)の関係者の話として、発売当初の供給は「極めて限定的」になるものの、9月以降に遅れる兆候は見られないと指摘しています。また、中国の財聯社が7月に報じた内容でも、アップルの供給網関係者が「9月の納品スケジュールに変更はなく、発売延期のうわさは事実ではない」と否定したとしています。さらに、オーストラリアのメディアも最近、少なくともアメリカ国内においては9月中に発売されると報じました。
一方で、以前は異なる予測も存在していました。著名なアナリストであるミンチー・クオ氏は今夏、2017年の「iPhone X」と同様の販売戦略がとられると予測していました。これは、9月に発表された後、実際の出荷は秋以降にずれ込むという見方です。
また、今年4月には日本経済新聞が、折りたたみ式モデルの発売が2027年まで数か月遅れる可能性があると報じ、大きな関心を集めました。しかし、アメリカのブルームバーグの記者はこの報道を否定し、開発は9月の発表に向けて「順調に進んでいる」としていました。
最新の動向を総合すると、「iPhone Ultra」は9月に出荷される可能性が高いとみられています。販売される地域や数量は非常に限られると予想されていますが、いち早く最新技術を求める消費者は、まもなく購入できるようになる見通しです。
