アメリカのIT大手アップルは、iPhone向けの電子招待状アプリ「Apple Invites(アップル・インバイツ)」の最新バージョンを公開し、「iMessage」アプリとの連携など新たに7つの機能を追加したと発表しました。
今回提供が開始されたのは、有料クラウドサービス「iCloud+」の登録者向けに提供されている同アプリのバージョン1.8です。2か月連続でのアップデートとなります。
最大の注目点として、メッセージアプリを閉じることなく招待状を共有できる「iMessage」専用アプリが追加されたということです。このほか、画像生成機能「Image Playground」や音楽配信サービス「Apple Music」に関連する変更など、合わせて7つの新機能が盛り込まれています。
アップルによりますと、今回のアップデートには不具合の修正やパフォーマンスの向上も含まれているということです。
「Apple Invites」は、2025年2月に「iCloud+」の機能の一部として提供が開始されました。現在もiPhone専用のアプリとなっていますが、これまでに複数の機能改善が行われています。先月には、特定のイベントだけでなく、次のイベントまでの日数をカウントダウンできるウィジェット機能も追加されていました。
このアプリは「App Store」からダウンロードが可能で、招待状の作成には「iCloud+」への登録が必要ですが、受け取った招待状への返答は誰でも行うことができるとしています。
一方、アップルは自社製品のエコシステム拡大に向けた取り組みも強化する方針です。市場では、およそ599ドル(約9万3000円)で販売される新たな「MacBook Neo」や、紛失防止タグ「AirTag 2」などの関連製品の展開にも関心が高まっています。