アメリカのIT大手アップルは、新しい「ヘルスケア」アプリを搭載したiPhone向けの基本ソフト、「iOS 27.2」の初のパブリックベータ版(一般向けテスト版)を公開したと発表しました。
今回のベータ版には、完全に刷新されたヘルスケアアプリが含まれています。新たな機能として、アメリカの検査機関「クエスト・ダイアグノスティクス」を通じた臨床検査の予約や購入が、アプリ内から直接行えるようになったということです。検査費用は119ドル(日本円でおよそ1万8400円)に設定されています。
「iOS 27.2」は、9月14日に正式リリースされた「iOS 27」に続く次期アップデートとなります。一方で、間のバージョンとなる「iOS 27.1」は、新たに投入される折りたたみ式端末「iPhone Duo」の専用ソフトとして位置づけられています。
アップルは先立って開発者向けのツールを公開し、折りたたみ式画面を最大限に活用したアプリ開発を支援する方針を示しています。これにより、新たな端末に向けた独自のソフトウェア環境の構築を進めるねらいがあるとみられます。
「iOS 27.2」の正式版は、10月に一般向けに提供される予定だということです。現在、新しいヘルスケアアプリをいち早く体験したい利用者に向け、開発者用および一般用のベータ版がそれぞれ提供されています。
