アメリカのIT大手アップルが今後発表するとみられる新型スマートフォン「iPhone 18 Pro」と、折りたたみ式の最上位機種「iPhone Ultra」について、海外のIT関連メディアなどは、価格面に加えてProモデルがUltraモデルを上回る4つの利点があるとする予測を発表しました。
予測によりますと、第1の利点はメインカメラの性能です。「iPhone 18 Pro」には、取り込む光の量を調整できる「可変絞り」機能が新たに搭載される見通しだということです。これにより、背景のぼかし具合の調整や暗所での撮影性能が大幅に向上すると期待されています。一方、「iPhone Ultra」は本体の薄型化を優先するため、大型化するカメラ部品を搭載できず、この機能は見送られる公算が大きいとしています。
第2の利点は、バッテリーの駆動時間です。「iPhone 18 Pro Max」は、前世代のモデルと比較して物理的なバッテリー容量が10%増加するほか、最新の半導体チップによる省電力化の恩恵を受けるとされています。このため、これまでのアイフォーンの中で最長のバッテリー駆動時間を実現する見込みです。対する「iPhone Ultra」は、折りたたみ式という特殊な形状と薄型デザインのため、バッテリー容量が制限され、Proモデルには及ばないということです。
第3の利点として、顔認証システム「Face ID」の有無が挙げられています。「iPhone 18 Pro」は引き続き顔認証を採用する方針です。しかし、「iPhone Ultra」は本体が薄いため顔認証用の部品を配置するスペースが確保できず、指紋認証「Touch ID」のみの搭載に留まると予測されています。折りたたみ式の場合、内側と外側の両方の画面に部品を配置する必要があることも、顔認証を見送る要因になったとしています。
第4の利点は、光学ズームを可能にする望遠カメラの搭載です。望遠カメラは引き続きProモデル専用の機能となり、「iPhone Ultra」にはメインカメラと超広角カメラのみが搭載される見通しです。カメラ性能を重視する利用者にとって、Proモデルが有力な選択肢になるということです。
さらに、専門家らは「従来のアイフォーンの操作体験」もProモデルの強みになると指摘しています。折りたたみ式の「iPhone Ultra」は革新的なデザインである一方、画面の開閉など新しい操作に慣れる必要があります。そのため、一般的な消費者にとっては、使い慣れた従来型デザインの「iPhone 18 Pro」が好まれる可能性が高いとしています。
