アメリカのIT大手アップルは、数週間後に発売を予定している折りたたみ式スマートフォン「iPhone Duo(アイフォーン・デュオ)」の本体サイズについて、高さが4.64インチ(約11.8センチ)、幅が6.48インチ(約16.5センチ)であると発表しました。展開時の画面サイズは、タブレット端末「iPad mini(アイパッド・ミニ)」に近い大きさになるということです。
「iPhone Duo」は、折りたたんだ状態では従来のスマートフォンとしての機能を備え、画面を開くと「iPad mini」のようなタブレット端末としての機能を利用できる、2イン1(ツー・イン・ワン)型の端末として位置づけられています。
アップルが公表した寸法によりますと、「iPhone Duo」の展開時のサイズに対し、現行の「iPad mini」は高さが5.3インチ(約13.5センチ)、幅が7.69インチ(約19.5センチ)となっています。本体の寸法では「iPad mini」の方が大きいものの、「iPhone Duo」は画面の縁(ベゼル)が非常に細く設計されているため、実際の画面サイズの差は数値から受ける印象ほど大きくないとしています。
SNS上では、専門家などによって両端末を並べた比較動画や、7.9インチの画面を持っていた旧型の「iPad mini」との比較画像などが投稿され、関心を集めています。
アップルは、新たな折りたたみ式端末を市場に投入することで、スマートフォンとタブレットの両方の需要を同時に取り込む方針です。
