アメリカのIT大手アップルが来週にも最新スマートフォン「iPhone 18 Pro」を発表する見通しとなる中、複数の海外メディアは、現行モデルからの買い替えを促す3つの主な改良点に関する予測を発表しました。現行モデルの利用者の多くはすぐに買い替えることはないものの、新規購入を検討している消費者にとって強力な動機付けになるとしています。
1つ目の改良点は、バッテリー駆動時間の大幅な向上です。スマートフォンの利用者の間では、1回の充電でより長く稼働することが常に強く求められています。現行モデルでもこの分野で大きな改善が見られましたが、新モデルではさらに駆動時間が延びるということです。
具体的には、「LTPO+」と呼ばれる新型ディスプレイや、2ナノメートルプロセスで製造される「A20 Pro」チップの採用が挙げられています。さらに、アップルが独自設計した通信モデムの搭載などにより、複数の領域で電力効率が向上するとしています。また、物理的なバッテリー容量自体も大型化する見通しです。
2つ目は、カメラ機能の大幅な刷新です。アメリカのメディア関係者は、ここ数年で「最大のハードウェアの進化」になると指摘しています。
メインカメラと望遠カメラの改良に重点が置かれ、メインカメラには可変絞り機能が追加されるほか、望遠カメラはより多くの光を取り込めるよう設計が変更される方針です。また、SNS上のリーク情報によれば、メインカメラの部品が大型化するため、カメラ部分の厚みが従来より2ミリメートル増すということです。これらの情報から、大幅な機能向上が図られることは確実視されています。
3つ目は、デザインの変更です。毎年最新モデルへの買い替えを検討する消費者にとって、外観の変化は重要な要素となっています。
全体的なデザインは現行モデルを踏襲するものの、3つの変更が加えられるということです。本体カラーは「ダークチェリー」「ライトブルー」「シルバー」に加え、「ブラック」または「スペースグレイ」が展開される見通しです。また、画面上部の表示領域が約35%縮小され、より広い画面スペースが確保されるとしています。さらに、背面の色使いについても、評価が分かれていたツートンカラーを廃止し、より統一感のあるデザインに変更される方針です。
アップルとしては、通信モデムなどの主要部品の自社設計化を進めることで技術的な独立性を高めるとともに、カメラやバッテリー性能の大幅な向上を通じて、高価格帯のスマートフォン市場での競争力をさらに強化する方針です。
