米国のIT大手アップルなどの最新製品の発売に合わせ、各小売業者は「iPhone 18 Pro」や関連アクセサリーの割引販売を開始したと発表しました。消費者の購買意欲を高め、自社製品のエコシステム普及を促進する狙いがあるということです。
全米で「iPhone 18 Pro」や「Apple Watch Ultra 4」、「Apple Watch Series 12」の出荷が開始されました。これに伴い、大手通信販売サイトのアマゾンなどは、主力イヤホン「AirPods Pro 3」を通常価格から50ドル(約7700円)値下げして販売する方針です。
また、ノイズキャンセリング機能を搭載した新型「AirPods 5」も発売されました。標準モデルの定価は129ドル(約2万円)ですが、アマゾンでは125ドル(約1万9400円)で販売されています。ワイヤレス充電に対応した上位モデルは149ドル(約2万3100円)に設定されており、消費者の多様なニーズに応える販売戦略をとっています。
パソコン関連製品についても新たな動きが出ています。アップルは来週、新型「M5 Pro」および「M6 Mac mini」を発売する予定です。アマゾンではこれらのモデルを対象とした予約割引を再開しました。公式価格を下回る価格設定により、新規顧客の獲得を目指すとしています。
さらに、米国の小売大手B&Hは、24GBのメモリを搭載した「M5 MacBook Pro」を通常価格から320ドル(約4万9600円)引きの1899ドル(約29万4300円)で販売しています。この構成には、通常は追加料金が必要となる96Wの充電器が含まれています。実質的な割引額を大きくすることで、市場での競争力を高める狙いがあるということです。
「Apple Watch Series 12」についても、初期の予約割引が継続されています。例えば、GPS搭載の46ミリモデルは通常449ドル(約6万9600円)のところ、440ドル(約6万8200円)で販売されています。各社は、納品時期が遅れる前に早期の購入を促す方針です。
新型スマートフォンの発売に合わせ、周辺機器メーカーも積極的な販売促進を行っています。機器メーカーのサテチ(Satechi)は、USB-Cケーブルを半額の4.50ドル(約700円)から販売するキャンペーンを開始しました。
各社は、ケースや充電器などの関連製品を割引価格で提供することで、最新機器への円滑な移行を支援し、関連市場でのシェア拡大を図る方針です。
