アメリカのIT大手アップルは、ティム・クック最高経営責任者(CEO)の後任として、ジョン・ターナス氏を次期CEOに選出したと発表しました。
クックCEOが昨年11月に65歳を迎えたことで、市場では退任の時期について様々な憶測が広がっていました。こうした中、アップルはターナス氏を後任の候補として据える準備を段階的に進めてきたということです。
ターナス氏は、社内外から高い評価を受けています。社内では、決断力があり、優れた管理者として厚い信頼を集めているとされています。
また、投資家の間では、同氏がリスクに対して慎重な姿勢を保ちつつも、新たな変革を恐れない点が好感されているということです。その代表例として、これまでにない価格帯で開発および発売された「MacBook Neo」が挙げられます。この製品はハードウェア設計における創造的なアプローチによって実現し、発表の場ではクック氏に代わってターナス氏が登壇して製品を披露しました。
これまで、クック氏の経営手法に対して「革新性よりも利益管理を重視している」との指摘が一部の愛好家から出ていました。しかし、ハードウェア開発の専門家であるターナス氏がトップに就くことで、今後の製品の革新に期待が寄せられるとしています。
新たなリーダーシップの下で、アップルがどのような経営戦略や技術開発の方針を打ち出していくのか、今後の動向に大きな関心が集まっています。
