アップルは、MLSシーズンパスを通じてリーグズカップの全試合をアップルTVアプリでライブ配信すると発表しました。これにより、サッカーファンにとって楽しい1か月が始まるということです。
このトーナメントは、アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)とメキシコのリーガMXのクラブが対戦する形式で、今年で3回目の開催となります。合計62試合が行われ、引き分けはなく、8月31日のリーグズカップ決勝まで続く予定です。
アップルのMLSシーズンパスは、昨年同様にリーグズカップの全試合を独占的に放送し、100以上の国と地域で視聴可能としています。
すべてのリーグズカップの試合は、MLSシーズンパスで英語とスペイン語の解説付きでライブ配信されます。さらに、アップルは「37試合のリーグズカップ試合が、アップルTV+の加入者に追加費用なしで提供され、ノックアウトラウンドの全試合が含まれる」としています。
アップルTV 4KやiPadを持っている場合、マルチビュー機能を使って一度に最大4試合を視聴することができます。遅れて視聴を開始した場合でも、キャッチアップ機能を使って、ライブ配信に追いつく前に重要な瞬間を見ることができます。
試合前後には、リーグズカップカウントダウンやリーグズカップラップアップといった独占コンテンツが英語で提供され、スペイン語ではラ・プレビアやエル・レズメンが用意されています。スペイン語圏のファン向けには、オスワルド・サンチェス、パベル・パルド、アナ・フルカなどの新しい放送陣が参加します。
MLSシーズンパスは、アップルデバイス、スマートテレビ、ゲーム機、Android、ウェブブラウザ、アップルビジョンプロを通じて利用可能です。
非加入者向けには、アップルは49ドル(約7600円)でシーズンMLSシーズンパスを提供し、リーグズカップ全試合と2025年シーズンの残りの試合にアクセスできるとしています。
アップルはライブ配信に加えて、リーグズカップのカバレッジを自社のプラットフォーム全体に統合する方針です。
