アメリカのIT大手アップルが今週発売する腕時計型端末「Apple Watch Series 12」について、事前の発表では言及されていなかったものの、画面周りの枠(ベゼル)が従来モデルよりわずかに大きくなっていることが明らかになりました。
アップルはこれまで、iPhoneやiPad、Mac、そしてApple Watchなどの製品において、画面周りの枠を極力薄くし、画面そのものを際立たせるデザインを採用する傾向にありました。しかし、今回の「Series 12」では、従来の方針とは異なり、枠がわずかに拡大しているということです。
アップルの公式ウェブサイトに掲載された仕様によりますと、本体の縦の長さは従来モデルと同じであるものの、横幅がわずかに大きくなっています。具体的には、42ミリモデルの横幅が従来の36ミリから37ミリに、46ミリモデルの横幅が39ミリから40ミリに拡大しています。
一方で、ディスプレイのサイズ自体は従来モデルと同じであるとしています。このため、本体サイズが大きくなった分、画面周りの枠がより目立つ構造になっているということです。
今回のモデルには、新たな健康管理センサーや「S11チップ」など、内部の機能が大幅に向上しており、こうした部品を搭載するために本体サイズの変更が必要になったとみられています。
最新モデルへの買い替えを検討している利用者にとっては、画面の枠を薄くしてきたこれまでの傾向から一転し、デザイン面でわずかな変化を感じる可能性があるということです。
