アップルは、最新のストアデザインでジーニアスバーとピックアップカウンターを一体化したと発表しました。これにより、店内で商品を受け取る顧客に対するサービスが迅速化されるということです。
ピックアップカウンターは、ここ数年のアップルストアのデザインにおいて顕著な変化の一つでした。オンラインで注文した商品を店内で受け取る際に、迅速なサービスを提供することを目的としています。
この新しいデザインは、インドのベンガルールにある新店舗「アップルヘッバルストア」で初めて導入されます。この店舗はコンパクトなサイズであるため、スペースを節約するための措置であると考えられますが、他のショッピングモール店舗にも展開される可能性があるということです。
顧客にとって重要なのは、明確に表示されたピックアップポイントと迅速に注文を取得できるスタッフです。この配置に欠点はないと見られていますが、ジーニアスバーが混雑する可能性があると指摘する声もあります。しかし、ピックアップの顧客は通常2〜3分で済むため、大きな影響はないとされています。
なお、今回の新店舗では他に顕著なデザイン変更はないようですが、アップルのウェブサイトで新店舗の壁紙をダウンロードすることができます。