アドビは、同社のFireflyにおける画像および動画生成の制限を撤廃し、加入者に無制限の生成を提供すると発表しました。これはアドビの独自モデルだけでなく、第三者のAIモデルも含まれるということです。
Fireflyは、アドビの生成モデル群であり、画像や動画を生成することができるプラットフォームです。GoogleのNano Banana ProやOpenAIのGPT-Image 1.5、RunwayのGen-4画像モデルなどの第三者モデルとの統合も含まれています。
Fireflyは当初、PhotoshopやIllustratorなどのアドビのCreative Cloudアプリ内で展開され、その後、ウェブやiOS、visionOS用の専用アプリからアクセス可能な独立したプラットフォームとしてリリースされました。
これまでFireflyの加入者は、プランごとに異なる画像生成クレジット数を基に生成回数が制限されていました。しかし、3月16日までにFireflyに加入すれば、firefly.adobe.comとFirefly Boardsでこれらの制限が解除される方針です。
アドビは次のように説明しています。「Fireflyの加入者は、Google Nano Banana Pro、GPT Image Generation、Runway Gen-4 Image、アドビの商業的に安全なFirefly画像および動画モデルを含む、業界をリードする画像モデルで無制限の生成が可能です。」
3月16日の締切について、アドビは次のように述べています。「3月16日までにサインアップすると、Adobe Fireflyアプリ内で2K解像度までの画像と動画の無制限生成が可能です。このオファーは、Firefly Pro、Firefly Premium、4,000クレジット、7,000クレジット、50,000クレジットのプランに適用され、業界をリードする画像モデルで無制限の生成が可能です。」
このオファーは、Creative Cloudのサブスクリプションではなく、独立したAdobe Fireflyサブスクリプションにのみ有効です。
アドビによると、現在86%のクリエイターが日常のワークフローでAIを使用しており、過去1年間でプロンプトの長さが倍増しているということです。これは、クリエイターがAIをワークフローの一部として活用するようになっていることを示しています。
アドビは今回の措置が、クリエイターが創造的な流れを維持し、試行錯誤を経ても画像生成クレジットを気にせずに済むようにするためだとしています。
アドビは、バレンタインデーや旧正月が近づく中、世界中のユーザーが自社モデルやFireflyの第三者統合を利用してプラットフォームを試す機会を得られると述べています。
