アドビは、Photoshop、Adobe Express、Adobe Acrobatの主要機能を無料でChatGPTに統合することを発表しました。これにより、ChatGPTのユーザーは自然言語のプロンプトを用いて、画像編集、アニメーション作成、PDFのテキスト編集や管理を行うことが可能になります。
アドビによれば、この機能は同社の製品の能力を知らないユーザーにとって、製品を体験する良い機会であり、プロのユーザーにとっても迅速な編集を行う手段となるということです。
アドビのデジタルメディア事業の最高技術責任者であるエリー・グリーンフィールド氏は、「この技術革新により、Photoshop、Adobe Express、AcrobatをChatGPTに提供し、ユーザーに創造的な作業を行うためのアクセス可能な方法を提供します。これにより、AIアシスタントを活用した日常業務のスタートポイントとして、顧客のニーズに応えます」と述べています。
PhotoshopのChatGPT統合により、ユーザーは画像をアップロードし、例えば「Photoshopで明るさを調整して」といった指示を出すことができます。結果に満足しない場合は、明るさやコントラストを手動で調整することも可能です。
Adobe Expressでは、誕生日カードのデザインなどの提案を受けることができ、選択したデザインに対して具体的な変更を求めることができます。さらに、アニメーションの追加も可能です。
Adobe Acrobatでは、PDFの編集やテキスト抽出、複数のPDFの結合などが行えます。これらの機能は、ChatGPTの8億以上のユーザーに無料で提供されます。
アドビは、今後数週間で新たな機能を追加する予定であるとしています。
