Appfiguresが発表した年次報告によりますと、2025年のアプリ経済において、アプリのダウンロード数は2024年と比較して減少したものの、推定総収益は過去最高を記録したということです。
報告によれば、2025年のモバイルアプリに対する世界の消費者支出は1558億ドル(約24兆1800億円)に達し、2024年から21.6%増加しました。一方、ダウンロード数は2.7%減少し、1069億件となりました。これは2024年の1098億件、2023年の1136億件からの減少です。
このダウンロード数の減少は5年連続で続いており、2020年のパンデミック時には1350億件でピークを迎えていました。しかし、現在アプリ経済全体で一般的となったサブスクリプションモデルがこの減少を相殺したとしています。
ダウンロード数の減少はカテゴリーによって異なります。モバイルゲームは前年から8.6%減少し、394億件となりました(前年は6.6%減少)。一方、非ゲームアプリは1.1%増加し、674億件となり、前年の1.1%減少を逆転しました。
収益面でも同様の傾向が見られます。非ゲームアプリの支出は33.9%増の826億ドル(約13兆6290億円)に達し、モバイルゲームの支出を上回りました。モバイルゲームの支出は10%増の722億ドル(約11兆1910億円)に留まり、ゲームは全体のアプリ支出の46%を占めるにとどまりました。
特にアメリカでは、消費者支出が18.1%増の555億ドル(約8兆6025億円)に達し、ダウンロード数は4.2%減の100億件となりました。非ゲームアプリが収益を牽引し、支出は26.8%増の336億ドル(約5兆2080億円)となったのに対し、ゲームの支出は6.8%増の219億ドル(約3兆3945億円)でした。
Appfiguresはこの報告をまだ公開していませんが、詳細はTechCrunchの報道で確認できるということです。
