アマゾンはAIを活用したデジタルアシスタント、Alexa+の新機能を発表しました。新たにAngi、Expedia、Square、Yelpとの連携を追加し、2026年から利用可能になるということです。
これにより、利用者はホテルの予約やホームサービスの見積もり、サロンの予約を行うことができるようになります。特にExpediaを通じては、ホテルの比較、予約、管理が可能で、利用者の好みに応じたパーソナライズされた提案を受けることができるとしています。
これらの新サービスは、既存のFodor、OpenTable、Suno、Ticketmaster、Thumbtack、Uberとの連携に加わる形となります。
アマゾンは、ChatGPTがアプリをチャットボットに統合しているのと同様に、Alexaを通じてさまざまなオンラインサービスを簡単に利用できるようにすることを目指しています。例えば、AlexaにUberを呼ぶように頼んだり、OpenTableでディナーの予約をすることが可能です。
また、自然言語でAIアシスタントと会話し、リクエストを進化させながらやり取りすることもできるとしています。
この新しい利用方法にユーザーがどのように反応するかはまだ不明です。しかし、アマゾンは初期導入者の利用状況を一部公開しており、ThumbtackやVagaroのようなホームおよびパーソナルサービスのプロバイダーが「強い」エンゲージメントを見せているとしています。
AIアシスタントをアプリプラットフォームとして利用するモデルは、業界全体でテストされている方法であり、AIをより広く消費者に提供する手段とされています。しかし、これにはユーザーが新しい利用方法に適応する必要があるという課題があります。成功するためには、AIを通じたアプリ利用が既存のモデルと同等以上に簡単であると認識される必要があります。
そのためには、AIプロバイダーが従来のアプリストアと同等のオンラインサービスの幅を提供するか、あるいは適切なタイミングでアプリを提案する能力を持つ必要があるということです。利用者が望まないプロンプトを広告と感じることがないようにすることが重要です。
