アマゾンは、Alexa+に新機能を追加し、Ringドアベルに会話型AIを導入したと発表しました。この新機能により、ユーザーは配達の管理や訪問者への対応が可能になるということです。
この機能は「Greetings」と呼ばれ、訪問者の服装や行動、持ち物を基に誰が訪問しているのかを判断し、適切に応答するということです。例えば、配達員が荷物を届けに来た場合、システムはユーザーの指示に基づいて応答する方針です。
また、配達員が荷物をどこに置くべきかを指定したり、用意した飲み物や軽食を案内する設定も可能です。署名が必要な場合、Alexaは配達員に再訪の予定を尋ね、そのメッセージをユーザーに伝えることができます。
セールス担当者やサービス業者にも対応でき、例えば「何かを売りに来た場合は、丁重にお断りする」という指示を設定することができます。
さらに、ユーザーが不在時には、訪問してきた友人や家族にメッセージを残すように依頼することも可能です。
この技術には誤認識のリスクがあるとされています。例えば、物流業界で働く友人が作業服を着て訪問した場合、Alexaが荷物を置いていくように指示してしまう可能性があります。
この新機能は、以前に導入された顔認識機能「Familiar Faces」に続くもので、50人までの訪問者の顔を登録し、訪問時にアプリで通知することができます。
アマゾンによれば、「Greetings」はRingのビデオ記述を使用してカメラの前の主な対象を判断し、人物を特定することはないとしています。
この機能は、Ring Wired Doorbell Pro(第3世代)とRing Wired Doorbell Plus(第2世代)に対応しており、ビデオ記述を有効にしたRing Premium Planのユーザーが利用可能です。現在、アメリカとカナダのAlexa+早期アクセスユーザーに提供されています。
