アメリカのIT大手アマゾンなどは、2026年の「レイバーデー」に向けた大規模なセールを開始したと発表しました。このセールでは、アップルの最新機器である「AirPods Pro 3」や「AirTag 2」のほか、発売前の「M6 Mac mini」の予約割引などが対象となっており、各社が年末商戦に向けた販売戦略を強化しているということです。
アマゾンが開始したレイバーデーセールでは、数千点に及ぶ製品が割引の対象として提供されています。アップル製品では、「AirPods Pro 3」が通常価格から50ドル(約7,800円)引きとなっているほか、新型の「AirTag 2」が過去最安値となる20ドル(約3,100円)で販売されています。
また、アマゾンは未発売の新型「M6 Mac mini」および「M5 Pro Mac mini」の予約販売においても、初の割引価格を提示しました。ベースモデルの価格は899ドル(約13万9,300円)から設定されています。他の正規販売店が定価を維持する中、アマゾンは独自の価格戦略で顧客の取り込みを図る方針です。
ウェアラブル端末の分野では、「44mm Apple Watch SE 3」が通常価格の280ドル(約4万3,400円)から約30%オフとなる200ドル(約3万1,000円)に値下げされ、過去最安値を記録したということです。
さらに、次期モデル「iPhone 18 Pro」の発表を控え、アマゾンの厳しい品質基準を満たした整備済製品「iPhone 17 Pro」が最大290ドル(約4万5,000円)引きで販売されています。これは、新機種への移行期における在庫調整と、価格重視の消費者層へ向けた販売促進の一環とみられます。
このほか、アップル純正の「iPhone Air MagSafeバッテリー」が39ドル(約6,000円)、新型の「ポリッシングクロス」が9ドル(約1,400円)で販売されています。また、公式の「iPhone Airバンパーケース」は定価から68%オフとなる13ドル(約2,000円)未満に値下げされました。
周辺機器メーカーのアンカー(Anker)も最大42%オフとなるセールを実施しており、モバイルバッテリーなどが割引対象となっています。音響機器大手のボーズ(Bose)は最大320ドル(約4万9,600円)の割引を行うなど、各社が消費者の需要喚起に向けた取り組みを強化しています。
また、家電量販店大手のベストバイ(Best Buy)も24時間限定の特別セールを実施し、iPadやiPhone、さらに最大800ドル(約12万4,000円)引きとなるテレビなどを提供しているということです。
