インターネット通販大手のアマゾンは、アメリカの祝日「レイバー・デー(労働者の日)」に合わせた大規模なセールを開始したと発表しました。今回のセールでは、アップル製品をはじめとする多くのIT機器が過去最安値で販売されており、各社が年末商戦に向けた販売戦略を本格化させているということです。
アマゾンによりますと、アップルの紛失防止タグ「AirTag 2」は、4個セットが79.99ドル(約1万2,400円)、1個あたり約20ドル(約3,100円)と、これまでで最も低い価格に設定されています。また、アマゾンの再生品販売部門を通じて、MagSafeバッテリーやAirPods、Apple Pencilなどが最大60%割引で販売されています。アップルは再生品市場を積極的に活用することで、環境への配慮を示すとともに、幅広い消費者層を取り込む方針です。さらに、次世代のクリーニングクロスも9ドル(約1,400円)で販売されており、品薄状態が続いているということです。
パソコン市場においては、アップルが新たに発表した「M6 Mac mini」の予約受け付けが始まっており、アマゾンでは一部のモデルで予約割引が適用されています。ベースモデルの価格は899ドル(約13万9,300円)からとなっていますが、発売前に割引が行われるのは異例の対応だとしています。これに関連し、周辺機器メーカーのSatechiは、M6およびM5 Pro Mac miniに対応したSSD搭載ハブを通常価格の100ドル(約1万5,500円)から約35%引きの64.74ドル(約1万円)で販売する方針です。
スマートフォン市場では、最新の「iPhone 17 Pro」の高品質な再生品が、通常価格から最大291ドル(約4万5,100円)割引されています。また、ノートパソコン「M5 MacBook Air」の24GBメモリ搭載モデルは、正規販売代理店を通じて1,449ドル(約22万4,600円)で販売されており、通常価格の1,599ドル(約24万7,800円)から150ドル(約2万3,300円)の値下げとなっています。
このほか、周辺機器メーカーのアンカー(Anker)は充電器やモバイルバッテリーなどを最大42%割引で提供しています。アップルとグーグルの両方の位置情報システムに対応した新型スマートトラッカーは、25ドル(約3,900円)に値下げされました。
一方、ゲーム機市場では、任天堂の次世代機「Nintendo Switch 2」の価格改定(値上げ)が翌日に迫っており、改定前の駆け込み需要が高まっているということです。
