アンカーは先月、iPhone 17の発売に合わせて新しい充電器製品を発表しました。その中から、35Wの内蔵巻き取り式ケーブル付きNano充電器と、非常にコンパクトな70W Nano充電器についてご紹介します。これらの製品は数週間にわたりテストされ、非常に便利であることが確認されました。
まず、35WのNano充電器です。この製品の特徴は、内蔵の巻き取り式ケーブルです。このため、35Wのアダプターとしてはやや大きめですが、利便性を考えると価値のあるトレードオフだといえます。
巻き取り式ケーブルの長さは約0.7メートルで、万能とは言えませんが、近くの場所に置いて充電するには十分です。少し大きめですが、薄型なのでポケットにも入ります。また、プラグは折りたたむことができます。
さらに、USB-Cポートがもう一つあり、持ち運び用のUSB-Cケーブルを使用して充電することも可能です。
この35W Nano充電器は、iPhone 17 Pro以外のiPhoneで高速充電を利用したい方におすすめです。また、MacBook Airにも役立ちますが、高速充電には対応していません。色は黒と白があり、Amazonで約6200円(40ドル)で購入可能です。
次に、70WのNano充電器です。この充電器は、2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートを備えており、1ポートから最大70Wの出力が可能です。多くのマルチポートアダプターではこのような出力は珍しいです。私はこの充電器を14インチのM4 MacBook Pro用として使用していますが、Appleの付属アダプターよりも非常に小型です。
プラグは折りたたむことができ、コンパクトな充電器には珍しい機能です。また、70W Nanoには6フィート(約1.8メートル)の編み込み式USB-C充電ケーブルが付属しており、追加の購入が不要です。
唯一の欠点はUSB-Aポートがあることです。USB-Aを使用している人もいるでしょうが、低ワット数でも3つ目のUSB-Cポートがあればと思います。USB-AはまだApple Watchのケーブルで使用していますが、新製品にUSB-Aがあるのは少し時代遅れに感じます。
さらに、70W NanoはiPhone 17 Proの新しい40W高速充電にも対応しています。非常に多機能でコンパクトな充電器で、付属の編み込みケーブルも高品質です。通常は約8250円(50ドル)ですが、現在30%オフのセールで約5700円(35ドル)で購入可能です。
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