アメリカのAI開発企業「Anthropic(アンソロピック)」は、最新のAIモデル「Opus 4.7」を搭載した新しいデザインツール「Claude Design(クロード・デザイン)」の提供を開始したと発表しました。
Anthropicによりますと、この新製品は同社の研究部門が開発した最新のプレビュー版であり、既存のMac向けツールである「Claude Cowork」や「Claude Code」のラインナップに加わるということです。
「Claude Design」は、導入時に利用者のシステムコードやデザインのファイルを読み込み、チーム専用のデザインシステムを自動で構築する機能を備えています。これにより、以降のプロジェクトにおいて、指定された色やフォント、構成要素が自動的に適用されるとしています。
また、文章による指示のほか、画像や文書ファイルの読み込み、ウェブサイトから直接デザイン要素を取り込む機能も搭載されており、より実際の製品に近い試作品を作成できるということです。さらに、作成したデザインの修正やチーム内での共同作業、ファイルへの書き出しが可能で、開発ツールである「Claude Code」への引き継ぎも容易に行えるとしています。
同社は、「今後数週間で他のツールとの連携機能を強化し、利用者がすでに導入しているシステムと接続しやすくする」との方針を示しています。
この機能は、有料プランである「Pro」「Max」「Team」「Enterprise」の利用者を対象に、順次提供が開始されるということです。
Anthropicは今週初めにも、Mac向けの「Claude Code」のデザインを刷新したほか、デザインの処理能力が向上したとする最新モデル「Opus 4.7」を公開しており、関連する機能の強化を続けています。
