アメリカのIT大手グーグルは、スマートフォン向け基本ソフト(OS)の最新ベータ版となる「Android 17 QPR2 Beta 4」を公開したと発表しました。12月に予定されている正式版の提供に向けた、重要なアップデートになるということです。
今回のベータ版は、前回の更新ほどの規模ではないものの、多くの新機能や変更が含まれています。具体的には、プライバシー保護に関する「Private Compute Core」のログ機能や、「Agents(エージェント)」のダッシュボード機能が追加されました。
また、クイック設定パネルには音声放送用のタイルが新たに追加されたほか、通知のインテリジェンスメニューの刷新、壁紙とスタイルの設定画面における新しいバッジの表示など、操作性を向上させるための細かな変更が行われています。さらに、画面の長押しメニューの調整や、ステータスバーのカスタマイズ機能も盛り込まれているということです。
このベータ版は、「Pixel 6a」から最新の「Pixel 10」シリーズや「Pixel Tablet」、「Pixel Fold」などの幅広い端末に対応しています。対象機種の利用者は、専用の手順に従ってシステムを更新することができるということです。
一方、次期モデルとなる「Pixel 11」シリーズ向けのソフトウェアも準備が進められており、グーグルは「間もなく提供を開始する」としています。今回のアップデートにより、プラットフォームの安定性がさらに向上し、これまでに報告されていた不具合の修正も図られる方針です。
