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2026年4月9日
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Android向けカード型トラッカー 新製品発売で競争激化

Androidの紛失防止ネットワークに対応したカード型トラッカーの新製品が発売されました。薄型化やワイヤレス充電への対応が進み、各社の競争が激しくなっています。

NihonTechHub

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技術系ジャーナリスト
アンドロイド-カード型トラッカー-新製品-競争激化

アメリカのアクセサリーメーカーであるNomadは、Androidの紛失防止ネットワークに対応したカード型のトラッカー(紛失防止タグ)「Tracking Card Air」を新たに発売したと発表しました。財布などに収納しやすい薄型設計やワイヤレス充電への対応が特徴で、先行する他社製品とともに市場で高い評価を集めているということです。

トラッカーは、クレジットカードほどの大きさの端末で、周囲のAndroidスマートフォンと通信して位置情報を特定する仕組みです。カバンなどに取り付ける従来のタグ型とは異なり、カード型は財布やパスポートケースなどに収納しやすいとして需要が高まっています。

専門家によりますと、財布向けのトラッカーに求められる要素として、薄さやバッテリー寿命、充電のしやすさが挙げられます。これまで市場を牽引してきた「Pebblebee Card 5」は、厚さ1.74ミリ、バッテリー駆動時間が最大18か月で、ワイヤレス充電規格「Qi(チー)」に対応しています。一方、新たに発売されたNomadの製品は、同じくQi充電に対応しながら、厚さを1.7ミリに抑え、さらに薄型化を実現したとしています。

価格面では、Nomadの製品が29ドル(約4,500円)と、Pebblebeeの製品よりやや安く設定されています。一方で、Nomadのバッテリー駆動時間は約7か月と短く、利用者の用途に応じた選択が求められるということです。

現在、市場には多数のカード型トラッカーが展開されていますが、厚さやバッテリー性能の面で課題を残す製品も少なくありません。例えば、Chipoloの最新モデルは約40ドル(約6,200円)と高額で、厚さも2.5ミリあります。また、UGreenの製品は薄型で安価なものの、使い捨てのバッテリーを採用しており、数年で利用できなくなるとしています。

このほか、KeySmartの製品なども一定の評価を得ていますが、価格設定などが課題とされています。Androidの紛失防止ネットワークが拡大する中、各社は利便性やコストパフォーマンスを競い合っており、今後も技術開発を進める方針です。

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