アメリカのIT大手メタが運営するインスタグラムは、24時間で写真が消える新しい単独アプリ「Instants(インスタンツ)」の提供を開始したと発表しました。
このアプリは、これまでインスタグラムのメッセージ機能の一部として提供されていた、日常の瞬間を素早く共有する機能を独立させたものです。利用者の認知度を向上させ、より手軽にアクセスできるようにする狙いがあるものとみられます。
「Instants」は、インスタグラムのアカウントでログインすることができ、アプリを開くとすぐにカメラが起動する仕組みとなっています。撮影した写真を友人などに送信すると、24時間後に自動的に消去されるということです。
また、この新しいアプリで共有された写真は、メインのインスタグラムのアプリからでも閲覧できるとしています。現在、Android向けおよび一部の地域ではiOS向けにも提供されています。
こうした、一定時間で消える写真や動画を素早く共有する機能は、競合するSNS「スナップチャット」の主要な機能と類似しています。インスタグラムが他社の人気機能を自社のサービスに取り込み、利用者の拡大を図る戦略をさらに進めていることを示しています。
