インディーアプリ「Dropla」は、iPad上でファイルを整理するための便利なツールであると発表しました。このアプリは、iPadのマルチタスク機能を活用し、複数のアプリ間でファイルを一時的に保存するための共通の場所を提供するということです。
Droplaの主な特徴は、iPad上でのドラッグ&ドロップ操作を簡素化することです。特に、同時に複数のアプリを扱う際に便利です。このアプリは、単なる一時的なファイルスペースとしての機能を超え、プロジェクトの管理ツールとしても活用できます。ユーザーはカンバンボードやグリッドを使用して、複数のファイルを必要とするワークフローを簡単に整理することができます。
さらに、Droplaは複数のワークスペースを提供し、コンテキストに応じてファイルを個別に整理できるということです。また、Droplaにドロップしたファイルを賢く処理し、メールをドロップした場合はメールアプリで再び開き、PDFをドロップした場合はクイックルックで開くように設計されています。
iPadで多くのファイルを扱うマルチタスクユーザーにとって、Droplaは試してみる価値のあるアプリです。
このアプリは、iOS 18.5以降を搭載したiPadユーザー向けにApp Storeで提供されています。また、Apple Vision ProやApple Silicon搭載のMacでもiPadアプリとして利用可能です。購読は不要で、アプリ全体を利用するために一度だけ6.99ドル(約1100円)を支払うだけです。
