インディーアプリ紹介シリーズでは、最新のインディーアプリを毎週ご紹介しています。開発者の方でアプリを紹介したい場合は、ぜひご連絡ください。
多くの人が健康的な食生活を望んでいますが、どこから始めるべきか悩むことが多いです。『Grano』はそのギャップを埋めるために、購入する食品のバーコードを簡単にスキャンし、食事の目標に基づいた独自のスコアリングシステムを提供することを目的としています。これにより、購入前に必要な食品を見つけることができます。
主な機能
『Grano』は、カロリーを減らしたい方にとって非常に便利なツールです。バーコードをスキャンし、個別のスコアを作成し、食品に含まれる成分を食事のグループごとに分解して表示します。また、成分の詳細な内訳を提供し、添加物やアレルゲン、加工度について説明します。
この情報を基に、利用者の食事プロファイルに合わせた「Granoスコア」を形成します。例えば、ある食品が大人には良いが小さな子供には適さない場合もあります。
さらに、スキャンしたバーコードに対して、より健康的な代替品も提供します。例えば、アレルギーのある成分が含まれている商品をスキャンした場合、購入できない代わりに代替品を見つけるのに役立ちます。
アプリのダウンロード
『Grano』は、iOS 16.4以降を搭載したiPhone向けにApp Storeで無料で利用可能です。1日に10回まで無料でスキャンが可能で、食事プロファイルのカスタマイズなどのフル機能を利用するには、月額約310円(2ドル)または年額約2800円(18ドル)から選べる『Grano+』が必要です。