米小売大手ウォルマートは、自社ブランドの低価格な動画配信端末「Onn 4K Pro」について、全米の店舗およびオンラインでの在庫を拡充したと発表しました。競合するIT大手グーグルの製品が値上げされる中、消費者への安定した供給体制を強化する方針です。
グーグルが展開する旗艦端末「Google TV Streamer」は、今年8月末に50ドル(約7,750円)の値上げが実施されました。現在の販売価格は149ドル(約2万3,100円)となっており、市場では割高感が指摘されています。
こうした中、ウォルマートが販売する「Onn 4K Pro」への注目が高まっています。同製品の価格は60ドル(約9,300円)に設定されています。グーグルの端末と同等の性能や機能を備えながらも、大幅に安価で購入できるとしています。
同製品は今年5月の発売以来、品薄の状態が続いていました。しかし今週に入り、カリフォルニア州やニューヨーク州など全米の多くの地域で、店頭およびオンラインでの在庫が広く確認されているということです。
また、ウォルマートでは40ドル(約6,200円)の「Onn 4K streaming stick」や、50ドル(約7,750円)の「Onn 4K Plus box」といった他の低価格帯モデルについても、十分な在庫を確保して販売を継続するとしています。
